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Urban SOHO

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隅田川を一望。春には桜が見れる
Urban SOHO6
天井にはモールド(廻り縁)
まるで異国感を演出
Urban SOHO3
無機質で殺風景な部屋を
カラフルな床材で明るく
Urban SOHO5
 電球そのものでアートに
なる、「エジソンバルブ」

東京都心のオフィス街の代表的な町、茅場町。そこから東に歩いて行くと、ちょうど江東区と中央区の境界線となる隅田川すぐ側に建てられた総戸数121戸の大規模マンション。築年月は1974年と少々古いが、管理人常駐で管理を徹底しているからか、建物の維持状態が良く、年数を感じさせません。

部屋は16㎡弱の1Rですが、ベランダからの景色はバツグン。隅田川を一望でき、春には川沿いの桜を楽しむことができます。車の行き来の激しい通りですが、10階に所在しているため、騒音もほとんど気になりません。

この部屋は、事務所用にも居住用にも使える、「事務所兼自宅」のようなお部屋に仕上げたいと考えました。そう、まるでニューヨークのSOHOのような。

コンセプトが決まったら、カラーコーディネート作業もすんなり進みました。まず壁一面をシックなグレーでオフィスらしさを出します。天井、玄関ドア、木枠、クローゼットなどは全て白で統一。天井と壁の境目にはモールド(廻り縁)を使用して、海外っぽさを演出しました。

天井が低かったため、モールドはサイズ中の幅のものを選んだのですが、仕上げてみると全然主張が足りないぐらいです。次にデザインする物件は、サイズ大のモールドで挑戦してみたいと思いました。

床の色は、ナチュラル・オーク色でほぼ決定しかけたのですが、それですと部屋全体がモノトーン過ぎて、暗めの印象が強すぎます。カラフルでアンティーク調の床材があればいいんですけどね・・・と探していたらぴったりな床材が見つかりました!

仕上げたい通りのカッコイイSOHOが出来上がりました。

こちらの物件も、竣工早々法人からサブリース契約の申し込みが入りました。一般賃貸相場で借り上げてもらえたようで、オーナーもほくほくしておりました。

今回のリフォームは本当にカラーコーディネートにのも重点を置いて、費用を節約した施工内容でした。立地と眺望が良かったこともあって、部屋がきれいでオシャレであれば、すぐに賃貸を付けられる自信はありました。

こういう物件はあまり費用をかけなくても、投資が回収される良い例です。

 

 

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