株式会社CARITE(カリテ)は、東京都心部の賃貸用不動産の管理を専門としております。不動産オーナー様のご要望に応じて、以下の4タイプの管理システムをご用意しております。それぞれの管理方式の料金を比較表で分かりやすくまとめましたので、御覧下さい。
一般管理委託方式
この方式では、以下のような基本的な管理業務をご提供しております。
①家賃集金代行
②賃借人及び近隣の苦情処理
③内装工事の手配・発注
④賃料の送金
⑤敷金の清算
⑥賃借人の退去確認
⑦退去後の点検・必要に応じて修繕工事発注
⑧賃料、敷金の清算
さらに、海外のオーナー様に限り、以下のサービスを特別にご提供しております。
⑨不動産取得税の納付代理
不動産を新規に取得すると1回限りの費用として「不動産取得税」が課税されます。通常、不動産を取得した4ヶ月~6ヶ月以内に納付書が届きます。この納付書も海外の住所には転送されませんので、弊社に管理を任せてもらえましたら代わりに受け取って、集金された家賃と相殺する形で支払を代行いたします。
⑩納税管理人として管理物件の固定資産税・都市計画税の納付代理
海外のオーナー様は、日本に住所がございませんと毎年6月頃に送られてくる租税公課(固定資産税・都市計画税)の納付書を受け取ることが出来ません。この納付書は海外に転送不可です。せっかく購入したのに、税金の不払いで財産が差し押さえにあっては元も子もありません。
⑪管理物件の火災・地震保険、施設賠償責任保険の管理及び保険金の請求代理
高額な不動産を購入するに当たって、火災・地震保険の加入なしには考えられません。しかし、外国人オーナー様がご自身で保険の加入をするには保険の説明を日本語で理解することが求められます。また、保険金請求の時に、保険会社は日本国内の銀行口座にしか振り込んでくれません。以上のような問題も、当社であれば海外オーナー様のために請求を代理します。受け取った保険金は、速やかにオーナー様の口座に国際送金いたします。
家賃滞納保証管理方式
注意すべきなのは、入居した時点ではきちんとお勤めをして収入も高く滞納の心配など微塵も見受けられなかったが、その後病気や怪我などの予期せぬ理由で就業不能またはリストラあってしまったケースです。経済状況が変わった時点で、実家に戻るなり退去してくれる入居者もいれば、引越し費用もまかなえずにニッチもサッチにも行かなくなって、やむなく家賃の滞納が発生してしまう入居者もいます。
滞納が改善されないケースが行き着くところは、「強制執行」という法的手段をとって入居者を追い出す作業にとりかかります。この強制執行にかかる弁護士費用、訴訟費用、そして部屋を貸し出せる状態に原状回復する費用が挙げられます。これらすべてを含めますとおよそ60万~100万円かかってしまいます。
そこで、当社の家賃滞納保証管理方式を用意いたしました。この管理方式を採用して頂ければ、滞納が起きても、当月分の家賃を弊社のほうで立て替えます。つまり、滞納が生じても、オーナー様はいつもどおり家賃をお受け取りになれます。さらに、強制執行にかかる費用までもこちらで保証させて頂きます。弊社がオーナー様に代わって、前面に立って督促や法的手続きの処理を致します。
管理費・修繕積立金収納代行プラス管理方式
もちろん、この管理方式を採用していただかなくても、管理組合への支払は可能です。年1回、管理費・修繕積立金の1年分をまとめて前払いで管理組合(又は管理会社)に送金して下さい。
サブリース(空室保証)管理方式
原状回復費の次にかかる費用は募集費用。通常、家賃1ヶ月分の賃貸仲介料を支払います。所有物件の近くの賃貸専門の不動産屋さんに「お客さんを見つけてください」とお願いするわけです。
そんな煩わしさと退去毎の出費をなくしたいとお考えの不動産オーナー様にこのサブリース管理方式をご利用させて頂きました。当システムをご利用頂ければ、入居者が「いてもいなくても!」毎月決まった家賃を受け取ることができます。
空室によるストレスや機会損失を気にすることなく、優雅な大家生活を送りたいオーナー様向けのシステムとなっております。